令和4年度 スターピアくだまつ会員のつどい
黒田由樹&黒田亜樹 心はずむ名曲の花束

令和4年度 スターピアくだまつ会員のつどい 黒田由樹&黒田亜樹 心はずむ名曲の花束
黒田 由樹(フルート)
3歳からピアノ、14歳からフルートを始める。京都市立芸術大学卒業。
テレマン室内管弦楽団首席奏者を務めた後、東京藝術大学大学院修士課程を修了。伊藤公一、白石孝子、パウル・マイゼン氏に師事。日本フルートコンベンションコンクールソロ部門、宝塚ベガ音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール等の国内主要コンクールにて入賞。ザルツブルグ夏期国際音楽アカデミーやニース夏季国際アカデミーなどに参加し研鑽を積む。これまでにフィリップ・ベルノルド、エマニュエル・パユ、マクサンス・ラリュー、マルティン・コフラー、レイモンド・ギヨー等の各氏に師事し、ヨーロッパ各地で演奏活動を行う。クラシックで鍛えた抜群の技量に加え、ジャンルを超えた新鮮な感受性によるアプローチでスタジオ・ワークなどで活躍の分野を広げている。国内の主要オーケストラを始め、ミュージカル、バレエ、映画、ドラマなどの分野で活躍する他、「Halocline」のメンバーとしてCD 2枚をリリース。姉であるピアニスト黒田亜樹とのデュオは新鮮な感覚と闊達な技巧でフルート界の新しいエンターテインメントを構築している。
2021年、ファースト・アルバム、CD「Super Gershwin」(ピアノ:黒田亜樹)をリリース。
黒田 亜樹(ピアノ)
東京藝術大学卒業後、イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程を最高位修了。
フランス音楽コンクール優勝。ジローナ20世紀音楽コンクール現代作品特別賞受賞。現代音楽演奏コンクール優勝、朝日現代音楽賞受賞。卓越した技術と鋭い感性は作曲家からの信頼も高く、「ISCM 世界音楽の日々」「現代の音楽展」「サントリーサマーフェスティバル」「B→C バッハからコンテンポラリーへ」など、主要な現代音楽演奏会にて内外作品の初演を多数手がける。2013 年バンドネオン奏者の小松亮太氏とともにピアソラ作曲オペラ『ブエノスアイレスのマリア』を、ピアソラ元夫人で歌手のアメリータ・バタールを迎え完全上演し話題を呼んだ。国外ではサルデーニャのSpazioMusica 現代音楽祭でブソッティ作品の初演、パルマのレッジョ劇場でキース・エマーソンの代表作「タルカス」を現代作品として蘇演、シチリアのエトネ音楽祭出演などイタリアを中心に活動。2014 年アメリカのオドラデクレーベルより「火の鳥」~20世紀音楽ピアノのための編曲集リリース。イギリスBBC ミュージックマガジンで5 つ星を獲得、レコード芸術誌特選盤となる。「東京現音計画」メンバーとしてサントリー芸術財団第13回佐治敬三賞(2013年度)受賞。ピアノ演奏法の優れた教師としても知られ、国際コンクールの上位入賞者を多数輩出している。ペスカーラ音楽院教授。

詳細情報

日時
令和4年7月9日(土)
開場 13:15 / 開演 14:00
会場
スターピアくだまつ 大ホール
入場料
自由席
スターピア会員/ 無料(要招待券) 一般/ 3,000円
  • 未就学児入場不可
  • 一般チケットはスターピアくだまつで販売
  • ご来場の際は、新型コロナウイルス感染防止対策へのご協力をお願いします。
招待券配布

スターピア会員招待券配付中

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